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@rkanbeです。
ということで、ようやく映画「ソーシャル・ネットワーク」を観てきたので、そのなかで印象に残ったセリフをいくつか挙げてみたいと思います。ただし、かなーりのうろ覚えです。
『自分がFacebookを作ったというなら、今すぐ自分で書いてみろ!』
アイディアを盗まれたと訴訟してきたマッチョな兄弟に、マーク・ザッカーバーグが言い放った言葉。これって投資家全否定な言葉のような気もしますが、そういうわけではないですよね。彼自身、サーバ費用を用意してくれた時期のショーン・パーカーには感謝する言葉も述べていますし。
『Facebookは落ちちゃいけないサービスなんだ!』
口座凍結でFacebookのインフラへの支払いが停止しそうになり、マーク・ザッカーバーグが友人のエドァルドに対して映画中に言い放った言葉。『ひとりでも離れればそこから友達が芋づる式に離れていく、そうなったらもうおしまいだ』みたいな言葉が続きました。これは演出であり誇張であるかもしれませんが、あれだけ成長過程にあったサービスがクラッシュしなかった訳は無いように思うのですが、映画に登場するには地味なのに重要なセリフかな、と思いました。
『Facebookは完成しない、ファッションと同じだ』
共同事業者からの「いつ完成するのか?」という問いかけに対して、サービス停止警告が届いていることをはぐらかしながらマーク・ザッカーバーグが発した言葉。ここがフィクションなのか、どこかのインタビューからの引用なのかは知りたいところだ(映画製作にあたってはマーク・ザッカーバーグ本人に取材はしていないと述べられているが)。別にウェブのサービスは完成させたっていいのだ。その後朽ちてゆくだけなので。いつまでも延命措置が可能な創作物、それがウェブ上のサービスなのかもしれません。それでも寿命が尽きることはあるけれども。
番外編:『インターネットに書かれた言葉は消えない』
いまさらFacebook映画でこの言葉?と思うのですが、まだFacebookを立ち上げる前のブログ(HTML手打ちなのでBBSかと思った)に元カノの悪口を書いたことにはじまり、成功して学内で最も注目された人物になったあとでもその素行を打ち消すことはできませんでした。さらに訴訟の小ネタにまで・・・インターネットを通じたものに限らず、言い放った言葉への責任が年々重くなっているという事実、そもそもウェブをテーマにした映画コンテンツがあまりないので、スクリーンにこんな単語が登場したのはなんだか意外でした。見てる側にもあんまり刺さらない言葉なのに、映画のなかでは影に日向に登場するセンテンスでした。
ソーシャル・ネットワーク、それは言い換えれば「友達関係」という意味なのだとしたら、やっぱりそれは大事なのかもしれません。
【その他の細かいツッコミ】
今回は「映画にしか登場しないコンピュータ」みたいなのは登場しませんでしたが、100万人カウントダウンのディスプレイ演出はちょっとサムいかなと思いましたw 普通にコンソール使わなかったのかしら。あと、「深夜4時にに2万2000アクセス」ってなにそれ凄いの?と思ってしまうあたり、ネットワークのPVとかってすごくインフレしてるのかなぁ、と思いました。YouTubeやニコニコ動画で10万、100万再生動画とか、普通にあるものなぁ。
他の方の感想は、こちらにまとめてあります。ご参考まで
映画「ソーシャル・ネットワーク」 - Facebookガイド&ストーリー
ということで、ようやく映画「ソーシャル・ネットワーク」を観てきたので、そのなかで印象に残ったセリフをいくつか挙げてみたいと思います。ただし、かなーりのうろ覚えです。
『自分がFacebookを作ったというなら、今すぐ自分で書いてみろ!』
アイディアを盗まれたと訴訟してきたマッチョな兄弟に、マーク・ザッカーバーグが言い放った言葉。これって投資家全否定な言葉のような気もしますが、そういうわけではないですよね。彼自身、サーバ費用を用意してくれた時期のショーン・パーカーには感謝する言葉も述べていますし。
『Facebookは落ちちゃいけないサービスなんだ!』
口座凍結でFacebookのインフラへの支払いが停止しそうになり、マーク・ザッカーバーグが友人のエドァルドに対して映画中に言い放った言葉。『ひとりでも離れればそこから友達が芋づる式に離れていく、そうなったらもうおしまいだ』みたいな言葉が続きました。これは演出であり誇張であるかもしれませんが、あれだけ成長過程にあったサービスがクラッシュしなかった訳は無いように思うのですが、映画に登場するには地味なのに重要なセリフかな、と思いました。
『Facebookは完成しない、ファッションと同じだ』
共同事業者からの「いつ完成するのか?」という問いかけに対して、サービス停止警告が届いていることをはぐらかしながらマーク・ザッカーバーグが発した言葉。ここがフィクションなのか、どこかのインタビューからの引用なのかは知りたいところだ(映画製作にあたってはマーク・ザッカーバーグ本人に取材はしていないと述べられているが)。別にウェブのサービスは完成させたっていいのだ。その後朽ちてゆくだけなので。いつまでも延命措置が可能な創作物、それがウェブ上のサービスなのかもしれません。それでも寿命が尽きることはあるけれども。
番外編:『インターネットに書かれた言葉は消えない』
いまさらFacebook映画でこの言葉?と思うのですが、まだFacebookを立ち上げる前のブログ(HTML手打ちなのでBBSかと思った)に元カノの悪口を書いたことにはじまり、成功して学内で最も注目された人物になったあとでもその素行を打ち消すことはできませんでした。さらに訴訟の小ネタにまで・・・インターネットを通じたものに限らず、言い放った言葉への責任が年々重くなっているという事実、そもそもウェブをテーマにした映画コンテンツがあまりないので、スクリーンにこんな単語が登場したのはなんだか意外でした。見てる側にもあんまり刺さらない言葉なのに、映画のなかでは影に日向に登場するセンテンスでした。
ソーシャル・ネットワーク、それは言い換えれば「友達関係」という意味なのだとしたら、やっぱりそれは大事なのかもしれません。
【その他の細かいツッコミ】
今回は「映画にしか登場しないコンピュータ」みたいなのは登場しませんでしたが、100万人カウントダウンのディスプレイ演出はちょっとサムいかなと思いましたw 普通にコンソール使わなかったのかしら。あと、「深夜4時にに2万2000アクセス」ってなにそれ凄いの?と思ってしまうあたり、ネットワークのPVとかってすごくインフレしてるのかなぁ、と思いました。YouTubeやニコニコ動画で10万、100万再生動画とか、普通にあるものなぁ。
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