2011年11月22日火曜日

「I CAN PROJECT」ワンクリックで被災地にスープ一缶をプレゼント。

@rkanbe です。

冬の時期に、ネットからできる被災地支援活動がありますので、共有します。

こちらは、キャンベルという企業によるもので、ワンクリックで1食分のスープを被災地にプレゼントするというもののようです。アンケート項目もありますが、全て任意なので記入する必要はありません。ぜひ、サイトを訪れてみてください。



なお、この活動については下記の記事にて知りました。

ワンクリックで少し温まってほしい: 天漢日乗

さらに、こちらの企業は日本で初のカップ麺を発売するそうです。日本市場は厳しいでしょうが、新しいチャレンジとしてがんばってほしいですね。当面はコンビニなどには置かれずコストコなどに置かれるようです。

キャンベルからカップ麺登場 日本で初 - ねとらぼ

キャンベルスープが日本市場専用カップ麺を開発して初参入、11月下旬発売 - GIGAZINE

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2011年10月21日金曜日

Linked inブロガーミーティングに参加してきました!

@rkanbe です。

昨日(2011年10月20日)は、Linked inブロガーミーティングに参加してきました!このミーティングは、Linked in(リンクトイン)の日本進出にあたって、日中のプレス取材に続いて行われたものです。

私自身の職歴は 株式会社トーチライト(Torchlight Inc.) への出向が最新なのですが、そちらの会社はソーシャルグラフマーケティングを中心に事業を展開している間ですので、今回このイベントに参加させていただくにあたってはとても期待をしておりましたが、その期待に裏切らない、気合の入った日本対応の発表会となっていました。







Linked in はいままで転職のみに活用するSNSという印象だったのですが、どうやら取引先や顧客、パートナーを探したり、商品やブランドについてのある種のコンテンツ・ファームとしても使えるようです。イベント全般に関しては、下記にまとめましたので参考にしてください。


■イベント概要

(検索結果無編集) #リンクトイン 日本語ハッシュタグ - Togetter

(検索結果無編集) #リンクトイン ブロガーミーティング - Togetter

(検索結果無編集)トライバルメディアハウス谷口正樹氏の #リンクトイン 関連発言抜粋 - Togette

■イベントフォト






さらに詳しくは、他のかたのブログにも上がってくるかと思いますので、そちらに譲ります。どちらかというと今期は張り切って質問してしまったので、そのあたりについてまとめてみたいと思います。


■質疑応答の書き起こし+その後に確認したこと

【日本対応について】

  • 日本では登録しただけで評価が下がる会社もありますが?

-> 実は他の国でユーザ数を増やそうとしたときに、実際に同じ問題にぶつかった。
しかし時と共に「気づき」があり、社員がLinked inに参加したほうがメリットがあり、例えば「ある会社のプロダクトについて本当にたくさんの会話を行われることで、それが顧客と直接つながることもある」そういったことがあります。
最大手のソフトウェア企業の例でも、人事部門はむしろ社員にアカウントを持つことを義務化したこともあるという。プロフィールをしっかり埋めることで、それが会社のリーダーシップを映し出す鏡になり、そのリーダーに惹かれて働きたいと思う人が集まってくるからです。

  • 履歴書とレジュメの違いがあるが・・・

-> 履歴書のフォーマットは日本独自に持つエンジニアリングチームで対応していこうと思っている。

  • 新卒は利用すべきか(手書きの履歴書が必要とされる)

-> 新卒の人たちや卒業した人たちのグループが成長しているグループ。
これまでですと新卒の課題だった「ネットワークのなさ」を、Linked inを
使うことでカヴァーでき、そこに飛び込むことが出来る。

  • TOIECや英検のような国内で普及している資格での検索には対応するのか?
->カスタムフィードにスコアを入力している人は検索されるかも?

【競合について】

  • リクルートやマイコミとは競合するのか?だとすればどのように戦っていくのか?
->共存していけると思っています

【企業として】

  • Linked inは企業にとって特に影響のあるソーシャルメディアです。企業が社員にLinked inの利用を許可するためのソーシャルメディアポリシーのサンプルはあるでしょうか?

→とくに用意はしていません。



■その他のフォト


■まとめ

今回はさまざまな偶然が重なってイベントに参加させていただくことができましたが、とても刺激的で、またFacebook日本本格展開、Google+の登場のあと、とてもいいタイミングで日本対応を発表したと感じています。

Linked inの方たちもとても気さくな方たちばかりでしたので、ぜひ今後とも動向を見守っていくと共に、いい関係をつくっていければと考えています。
 
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2011年10月19日水曜日

PandoraもiCloud Musicも日本では使えない?>Spotifyが今月サービスを開始かも

@rkanbe です。

TechCrunchの記事によると、インターネットラジオのPandoraはモバイル機器からのアクセス率がTwitterよりも高い とのこと。この記事の視点、Facebookのトラフィックを上回る「StumbleUpon」というTechCrunchの記事 の記事も思い起こさせます。


さて、最近のトレンドでも音楽と○○の組み合わせというのはいくつかあります。それだけ音楽はキラーコンテンツであり、事業化もしやすそうに見えるのかもしれません。例えば、こんなものが有名です。

インターネット×ラジオのPandora Radio
アップル製品×音楽のiCloud
Facebook×音楽のSpotify

(Spotifyはマーク・ザッカーバーグ×ショーン・パーカーとも言えるかもしれませんが)

しかし、それぞれ世界での展開、日本での展開では苦しんでいるところがあるようです。



【Pandra Radio
直接的な理由は語られていませんが、法的な問題を回避するためにブロックせざるを得なかった雰囲気が醸し出されています。



【iCloud

iOS5の目玉機能でもあるのに、音楽が利用できないということでいろいろ議論になっています。しかし、有無を言わさない利権障壁というよりは、実際の契約問題という現実的問題を通過できていないようです。
そもそも下記のような判例があるので、日本でのクラウドによる音楽コンテンツの利用は難しいのではないかと言われているようです。

「自分のパソコンにある音楽をサーバーに保存し、携帯電話にダウンロードして聴くサービス「MYUTA(ミュータ)」に対し、東京地裁は平成19年5月、日本音楽著作権協会(JASRAC)の主張を認め、著作権侵害との判決を下した。」


【Spotify】

Spotifyは数曲おきに広告が挿入されるP2Pストリーミングサービスで、既に4大メジャーレーベルとの包括契約を成立させ、月額制のビジネスモデルを確立。欧米で1000万人以上が利用するサービスにまで成長しています。1000万人ユーザを獲得するにあたっては、Facebookとの連携も大きかったようです。
さらに、映画「ソーシャル・ネットワーク」でも主人公のマーク・ザッカーバーグを食わんばかりの個性を発揮する役どころを脚本から与えられていたショーン・パーカーも、このサービスに投資しています。
しかし、そんなSpotifyが今月サービスを開始するかもしれないということです。まずは1万曲から開始とのこと。
今後テレビやカーナビにも浸透し、月額がそれほど負担なく広がるのなら、もしかしたらSporifyは意外と広がるのかも知れません。


冒頭に立ち返って考えてみると、スマートフォン、Apple製品、ソーシャルネットワーク、そのどこで音楽に触れ、何に対して対価を払うのかということを人々が選べる状態になっているのはよいことかもしれません。しかしながら、その変化が落ち着くまで、消費者としては期限を持たずに待ち続けないと行けないのは、じゃっかんもどかしいところかもしれません。

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2011年10月6日木曜日

ミクシィの「再メディア化」に向けた3つの地道な動き

@rkanbe です。

先月2日よりmixiページが公開になるなど、ようやくインターネットのオープン領域に進出してきたmixiですが、それをとりまくいくつかの地味な動きにも注目してみたいと思います。

①一部の企業サイト・メディアがmixiを「ソーシャルメディア」として再認知

下記のオリコンスタイルのサイトを見てください。よく見かけるfacebookやTwitterへのナビゲーションタブに加え、オリコンスタイルのmixiページへのナビゲーションも加えています。



誘導先のmixiページは現在750人前後。どのくらいの効果があったのか、調べてみたいところですね。mixiページ.netのmixiページランキング -  によれば、いまのところフォロワーは線形的に伸び続けており、まだ増加の停滞期には入っていないもようです。

※なにげにこちらのフォロー用タブを[☓]で閉じられるようにしているところも良ポイントですね♪


②mixiページトップ(ユーザホーム)がfacebookのウォール風に

mixi、ホーム画面に友人の発言・コンテンツ更新を表示……年内に全面移行 | RBB TODAY (ブロードバンド、ウェブのニュース)  の記事の画像にありますように、mixiページのユーザホームがいよいよfacebookのウォール風に変わるようです。

facebookの場合はある程度情報を省略するかたちになっているのですが、mixiの場合は全部出してしまうのでしょうか。あるいはダイジェスト表示機能がつくのでしょうか。少なくともコンテンツ種別によるタブの出し分けはあるようです。ちなみに記事はRBB TODAYにしか掲載されていませんが、どのようなルートで取材に至ったのでしょうか・・・?


③mixiポイントプラスが先行リリース

mixiポイントプラス というmixiページがこっそりと先行リリースしています。これはインターネットメディアではよくある感じのリワードプログラムに見えますが、mixiがこれをインターネットに全公開しているmixiページで実施しているところがポイントなのかなと思います。また、利用開始の際はGraph APIと思われるプロフィールへのアクセス認可が必要になるようです(下図参照)。


今後について

いままではソーシャルメディアでありながら、TwitterやFacebookとは違った「完全クローズド」なメディアでした。しかし、ここに来て自身のキャラクターを「インターネット公開の顔も持つ半クローズドメディア」という体裁に変えてきた所で、たとえば冒頭でとりあげたようなオリコンスタイルのように一種のインフラとしてmixiに相乗りしてしまおう、という動きも出てきているようです。

mixiポイントプラスのようなものが出てくると、正直既存メディアとは競合になる側面もありますので、そのあたり潰し合わずにどう住み分けるかというのが課題になってくるのかもしれません。とくにリワードプログラムは、facebookではおそらく古すぎて実施していないビジネスモデルなので、そこに十分利用者がいれば、ミクシィはfacebookがあえてとりこぼしているビジネスチャンスを拾いに行く、ということになっているのかもしれません。

そんなわけで、「インフラ化」「facebook化」「よくあるインターネットメディア化」が並行して推し進められているわけですが、あなたはどんなミクシィなら好きになれそうですか?

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2011年9月16日金曜日

退職、転籍、出向のご挨拶

@rkanbe です。

複雑になるので経緯は省きますが、下記をご報告します。
  1. 4年一ヶ月もの間お世話になりました株式会社スパイスボックス を、2011年8月末日付で退職しました。 
  2. 株式会社スパイスボックスは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC) のグループ会社ですが、そのDACに2011年9月1日付で転籍しました。
  3. 同日付で、ソーシャルメディアマーケティングを生業とするソーシャルメディエージェンシーの株式会社トーチライト(Torchlight Inc.) に出向しております。
今後、さまざまな機会でみなさまのお目に書かれるよう精進して参ります。また、下記が転職後初エントリになりますので、よろしければご笑覧ください。

-involver™のmixi向け対応を開始いたしました | Involver

今後ともよろしくお願いいたします! このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年8月30日火曜日

ソーシャル時代の自己メディアをSNSの「ソーシャルページ」で作ってみよう

@rkanbe です。

ひさびさにブログを更新してみたいと思います。

「ソーシャルページ」でソーシャルメディアが「再発見」される?


ソーシャルメディアは、これまでも、ブログブームににツイッターの普及にと何度も再発見されてきました。そしていま、もしかしたら新しい再発見のきっかけになろうとしているものについて考えてみたいと思います。ここでは仮にそれらを「ソーシャルページ」と呼んでみます。

その中で最も代表的なものは、「Facebookページ」です。Facebookページは、特にFacebookから普及が広がり、かつては「ファンページ」などと呼ばれていました(この記述を見かける資料や書籍は古い内容と言えるでしょう)。これは、Facebookの膨大なユーザベースを基盤に、Facebook事態がひとつのCMSとして働かせることで、SNS上に任意のメディアを立ち上げられるというある意味Webの基本に立ち返ったような仕組みの提供となっています。かんたんに言ってしまえばかつて個人が作成していた「○○のオフィシャルページ」や企業やお店の公式サイトを、Facebook上で公開出来るということになったということなのです。

例えばmixiに代表されるこれまでのSNSでは、日記やあしあとのような「内輪でのやりとりを前提としたコミュニケーション」を促進する機能が主なものとなっていましたが、Facebookページはその対極です。かんたんに比較すると、次のような感じです。
日記を書くのも、ツイッターでつぶやくのも、ページを開設するのも、内容は大して変わりません。おもに、テキストで日々の出来事やトピックを更新していくのが主になるでしょう。しかしながら、Facebookページの方は個人やブランド、企業とそれと相対する友人や顧客とのつながりや広がりをどんどん広げていくしくみになっており、場合によっては既存の個人ページや企業サイトよりも検索エンジンの順位を凌駕してしまうこともあります。運営コストが同じなら、特に費用対効果を重視する企業はFacebookページのような「ソーシャルページ」の運営を検討することもあるでしょう。

それは基本的には、SNSが抱える巨大なユーザベースによる数の暴力が、同時にメディアとしての価値を底上げし、その上に広がるソーシャルグラフが、その膨大なユーザ数を構成する利用者同士をつなげる交通整理を行っているのです。

ソーシャルページで個人の公式サイトをつくってみる


では、実際に個人のオフィシャルページをソーシャルページ化してみましょう。とはいってもこれまで真剣に個人の公式ページを作ったことがないので元となるものはないので、あらたにソーシャルペーぞをベースに個人のページをつくる、というかたちになるでしょうか。Facebookページで作成した自分自身のソーシャルページがこちらになります。

@rkanbeのオフィシャルサイト



まず、来訪者へのおもてなしとして使えるのは主に次のようなものでしょう。

・ウォール
・基本情報
・写真、ビデオ

しかし所詮は個人サイト。ウォールに書きこむ内容もすぐに尽きてしまうでしょう。タレントでもなければ、その人個人の写真やビデオを掲載していたら、ナルシストと誤解を受けるかも知れません。

ソーシャルページ用アプリでページを自分のアウトプットの集約場所にする


そこで役に立つのが「ソーシャルページ用アプリ」です。あまり聞き覚えがないかもしれませんが、Facebookのようなソーシャルページと組み合わせることで、そのページのメディア価値を高めたり、訪問してくれた来訪者をおもてなしする機能を提供してくれるアプリのことです。

定番どころでいうと、次のページに一覧があるような「Involverアプリ」があります。

Applications | Involver: The Web's Most Trusted Social Marketing Platform

Facebookページを作る、というところまでやっているような人であれば、おそらくはTwitterやFlickrも活用されている方が多いでしょう。場合によっては、YouTubeチャネルで動画を公開している方も多いかも知れません。さらには、このブログのようにRSSを出力していれば、それを取り込むこともできます。

ここでは、TwitterとRSSアプリをページに取り込んでみました。



これが企業サイトやプロモーションコンテンツであったとして考えれば、これまで各所に散らばっていたソーシャルメディアのコンテンツを、このソーシャルページによって一箇所に集めることが可能になる、と見ることも出来るます。


その他にも、さまざまなアプリを導入することでソーシャルページは下記のような要素を持つことができます。

・外部ブログの新着情報
・ツイッターの最新発言
・自分がFlickrに掲載した写真
・YouTubeに掲載した動画
・自分が書いたワードファイルやスライドシート、PDFファイル


企業はあちこちのサービスに流動的にコンテンツを掲載していきながら、それをソーシャルページにまとめることが出来、ファンはあちこちのサービスを巡回せずとも、ソーシャルページを訪問すればその企業がウェブ上で発信しているコンテンツの大半に触れることができるため、企業と顧客であれば双方にメリットがあるはずです。

個人のオフィシャルサイトについていえば、開設する個人がタレントや有名人でなければ、即座にそのメリットを感じることができないかもしれませんが、ソーシャルページを作ることは個人と他社とのエンゲージメントを深めていける可能性も提供するわけですから、「なぜ昔多くの人が個人ページを開設したか」ということに立ち返って考えてみて、ソーシャルページを通じた個人ブランディングというものを考えなおしてみてはいかがでしょうか。

もちろん、地域情報やイベントに関するソーシャルページを作っていくことにも、この考えは応用できます。地元の名産品を広めたかったり、自主開催のイベントの情報をまとめたいときには、「ソーシャルページの開設」+「ページアプリの導入」という組み合わせで、ユーザの多いSNS上で展開できる「ソーシャルページ」という新しいメディアキットを最大限活用されてみるといいかも知れません。

余談ですが、上記ソーシャルページも、ページ名(独自URL)が獲得できる25人までにはかなり苦労しました。もしよろしければ、訪問の機会に「いいね!」をいただければ大変嬉しく思います。
https://www.facebook.com/rkanbeofficial?sk=app_56625786785 このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年7月7日木曜日

Facebookのトラフィックを上回る「StumbleUpon」とは?

@rkanbe です。

@Capote 氏のブログで本日公開されたエントリによると、アメリカで最もトラフィックを生み出しているSNSはFacebook、ではなくStumbleUpon なのだそうです。

経緯を調べるとかなり注目を集めた「Web 2.0」サービスだったらしいのですが、寡聞にして知らなかったので、あらためてStumbleUponについて調べてみました。

まずは下記より設定してみてください:StumbleUpon.com: Discover the Best of the Web

ソーシャルアカウントでログインして、自分の好みを選ぶだけです。

StumbleUponをひとことで言うと?


自分の興味にあった記事や写真、動画などをワンクリックで推薦してくれ、LikeやDon't Likeで共有/フィルタできるサービスです。

なんとなくTumblrとはサービス内容も名前もよく似ています。クリックで次のリコメンドを見るStumbleUponと、スクロールでエントリーをめくっていくTumblrとどっちが便利かはわかりませんが、一コンテンツをフォーカスしてみるのはStumbleUponのほうが向いているかもしれません。下記が実際の画面サンプルです。ツールバーっぽく出ている部分がStumbleUponのUIになります。



StumbleUpon UIの超ダイジェスト説明


左上部分を拡大してみます。



Tumblrでホイールをクルクルするのに飽きたら、あとはStubmle!ボタンを押しまくるだけで寿命が全うできるかもしれませんね。LikeのよこにあるのがDon't Likeで、コンテンツを報告したりブロックしたりできます。

StumbleUponは時代の寵児、そして再チャレンジ中のタフなサービス

過去をさかのぼると、いったんStumbleUponはeBayに買収されたようです。

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: StumbleUpon→Ebay, Last.fm→CBS, Panoramio→Google,

その後会社を買い戻して独立。

StumbleUpon、eBayから独立―経営資源の効率的な利用のケーススタディーとなるか?

この記事によるとビジネスモデルは下記の通り。

「StumbleUponはユーザーが閲覧するページの何ページ目かに広告ページを$0.05の定額で挿入するするビジネスモデルをとっている。StumbleUponは自サイトに広告へのリンクを表示するのではなく、広告主のサイト自体のページを強制的に表示するわけだから、クリックスルー率は100%となる。これは相当の収入を生んでいるはずだ。またコンテンツを自サイトに保有しないので、StumbleUponは運営にさして費用がかからない。」

会社概要はこんな感じ。

StumbleUpon | CrunchBase Profile

神田さんによる紹介記事もあがっています。

"セレンディピティ型SNS" Stumble! upon は,やはりすごい!:KNNエンパワーメントコラム - CNET Japan

なにせ登場から息の長いサービスなので、UI的にもやっぱり2年後発のTumblrの方がらくちんに出来ている(実利用視点からすると洗練されている)、という感想もあるのですが、共有(シェア)というものが見直されている今、このStumbleUponもまた、見直されるサービスになるのかもしれませんね。

外部サイトからの誘導ツールリリースして生き残りをはかる


そしてこのタイミングで、StumbleUpon、共有用の“ウィジェット・クリエイター”を立ち上げたようです。

StumbleUpon、共有用の“ウィジェット・クリエイター”を立ち上げる | ブログヘラルド

いろいろなものはソーシャルメディアをハブにして共有されるなか、StumbleUponがスルーされないように、こういったものをつくって生き残りをはかっているのかもしれませんね。

食料調達に例えれば、人々は新鮮な食材(ネタ)さえ得られるのであれば、それを人々の集まる市場に見に行こうが(Facebook、Twitter)、専用アカウント宛に自宅に直接届けられようが(StumbleUpon)、どちらでもいいのではないかと思います。

きっとそこに共有される食材の中身は、そんなに違いのあるものでもなくなってきているでしょうが、個人ブログやオウンドメディア、あるいはこういったサービス単体へのトラフィックというのは、もしかするとじわじわと少なくなってしまっているのかもしれませんね。だからこそ、ソーシャルメディアとの連携が重要なのかも知れません。

実際、StumbleUponのFacebookページ などもあり、その努力は涙ぐましく感じます。

関連記事・ブログ


StumbleUpon、ソーシャル共有でFacebookを抜く | ブログヘラルド

友達とビジターを獲得することができるサービス「Stumbleupon」の魅力 | ブログヘラルド

Stumblab | StumbleUponの使い方からその魅力を紹介
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2011年6月23日木曜日

Involverが、インフルエンサーだけに特典を配布できる「Kloutクーポン」Facebookアプリをリリース

@rkanbe です。

Wildfire、North Socialと並んで、Facebookのソーシャルマーケティングプラットフォームとしては定番どころであるInvolverから、「Klout Coupon」Facebookアプリがリリースされました。


このクーポン、何がすごいかというと、TwtterやFacebookで影響力を持つインフルエンサーだけにクーポンを発行できるという点です。その人がインフルエンサーであるかどうかは、Kloutスコアによって判断されます(Kloutスコアに関して詳しくはこちら:Twitter上の影響力を数値化するKlout Scoreの全容を解明してみた )。

たとえば、Twitterで影響力が高い人だけが利用出来るクーポンというのを発行でき、そうすることによって高インセンティブなクーポンを高インフルエンスな人に発行でき、より効率的なキャンペーンが行えるというわけです。自分がクーポン発行可能なKloutスコアに達しているかという、診断コンテンツ的な要素もあります。

映画、商品の宣伝などにはとても向いていそうです。また、もし将来ジオターゲティング化されたKloutスコアが出てきたら、特定地域のインフルエンサーだけにクーポンを出せる、みたいなアクロバティックなクーポンも出すことができるよになるかも知れません。

Kloutクーポンのスクリーンショット


映像およびドキュメント、関連記事

既にアプリの設定ドキュメントがこちらに掲載されています。

Klout - Product Documentation - Involver Wiki

動画での解説もあります(こちらを見てもらえるととてもわかりやすいです)。



このあたりの関連記事も参考になりそうです。

Involver and Klout Allow Brands to Influence-Gate Facebook Page App Content

Facebook Pages Can Now Be Personalized Based on Klout Score

日本ではまだそれほどメジャーではないKloutスコア、こういう動きをきっかけに、じょじょにメジャーになっていくとよいですね。人のモチベーション、虚栄心、コミットメントを含めて総合的に表している、とても面白い指標だと思います。

以上、ご参考まで。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月8日水曜日

いよいよ日本でも広告のRTB(リアルタイムビッティング)市場が活発に

@rkanbe です。

いよいよ日本でも広告のRTB(リアルタイムビッティング)市場が活発になってきました。

『RTB(リアルタイム・ビッディング)とは、媒体(売り手)側のシステムが、広告の1表示ごとに広告の買い手である広告会社のシステムに対してリアルタイムにオークションを行い、最高額の入札単価を提示した買い手が競り落とすシステム。』

DAC子会社、リアルタイム・ビッディングを本格展開:MarkeZine(マーケジン) より引用)

下記、各社のリリースなどをご覧ください。

PlatformOne、RTB展開を本格スタート


【新サービスのお知らせ】RTB(リアルタイム・ビッティング)本格展開をスタート

お取引にあたり | MarketOne(マーケットワン)® サポート | DAC

DAC子会社、リアルタイム・ビッディングを本格展開:MarkeZine(マーケジン)

OpenX Market Japan


cci、オンラインアドエクスチェンジの事業開始 | AdverTimes(アドタイ)

海外動向


ついでに海外動向も追っておきましょう。

US リアルタイムビッティング最新事例―ad:tech san francisco 2011レポート vol.3(1/3) - japan.internet.com

遂に出た、モバイルアドエクスチェンジの「Mobclix」がモバイル向けRTB :コラム:世界のモバイル広告:VentureNow(ベンチャーナウ) このエントリーをはてなブックマークに追加