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Facebookインフラの上に定番ネタのメディアを作れるのか?という実験をはじめます!

@rkanbeです。

とある事情で「人気のあるfacebookページ」を自前で用意しなければならなくなりました。とはいえ、Facebookページランキングの上位にあるようなページにコネクションもないですし、なんとか自前で用意するしかありません。そこでFacebookというインフラの上でネットやソーシャルメディアで定番のコンテンツというのを作ってみることにしました。

まずは「いいね!」をお願いします!




まずは http://facebook.fx3.jp/ を訪問して、できれば四つともいいね!」を押していただけると嬉しいです。一部のページには書いてありますが、冒頭の事情というのは具体的にはこういったFacebookページへの投稿を行ったり管理を行ったりするためのツールを評価するということなのですが、評価のためには「いいね!」が多く、参加者もアクティブなページでなければ無意味なので、どうか助けると思って「いいね!」をしていただけると嬉しいです!

各Faceookページの紹介


では、順番にFacebookページの紹介をしています。
作成はすべてページカテゴリの「Community」として行いました。


SNSなら必ず立つ友達募集コミュニティです。Facebookの精神に反しないように、基本情報に注意書きをしています。逆説的ではありますが、極まれこういった場所から「本当の友達」を探せることもあるかもしれません。正直センスはよくないと思いますが、このコミュニティ無告知なのにすでに5名も参加しています。よくも悪くも「求められているコンテンツ」なのかもしれません。


ちょっと前からキュレーションというまとめる作業を自動化するツールが出てきました。しかしキュレーションも限界があり、「まとめる人の労力が必要」ということです。原点に立ち返ってみれば、やりたいことは「なにかを共有したい」ということだけなので、キュレーションツールよりもさらにハードルの低い参加型メディアがあったとしたらどうなるのかな?と思い当たりました。

そんなとき、もしかすると、Facebookページに標準搭載のウォールに投稿しそれをみんなで「いいね!」することは場を提供する側にも参加する側にも最も労力が小さくて済むメディアになれるかもしれないと考えました。最初は「ニュースソース提示社」になるにはコピペするだけでよいのでCtrl+V新聞にしようかと思ったんですが、OSユニバーサルじゃないのとコピペという単語に語弊があるので、Facebookらしく「いいね!」新聞としてみました。すでにインフラと化しつつあるキュレーションツールよりも、もっと気軽に投稿できるメディアになるのか、実験的な試みになります。


ロゴのトンマなはあきらかに日記Facebookページのブランドをもじっていますが、こちらも昔ながらの「おもしろ画像・動画・ネタ」をまとめるページです。雑誌で言えばVOWみたいなもので、これも「暇つぶしとしてのインターネット」には明らかに求められているコンテンツなのかなと思います。「いいね!新聞の方に投稿するにはちょっとおちゃらけ過ぎているかも、というものは、こちらに投稿してもらえるように誘導できればと思います。


少し前置きをしますが、2009年くらいからネットには明らかに目新しさが枯渇してきて、その枯渇を満たすためにそこそこ見込みのあるサービスにみんなで殺到する、という傾向があるように感じています(個人的な所感)。TwitterもFacebookもおおむね2007年には存在していたのですが、2010年にはTwitterが、そして今年2011年にはFacebookが発掘されている気がします。しかし、Facebookが消費されようとしている今、新しくても古くてもなんでもいいから次は何を消費しようかという模索が始まっています。

その次の被消費対象の筆頭として目されているのが、foursquare、Quoraあたりです。イノベーションとしての「次」と考えている人もいるかもしれませんが、どちらかというと「次にどれにツッコんでいけば一定時間メシの種に出来るか」という現実的な思考に基づいてのものでしょう。そういう意味で言うと、foursqareはスマートフォンの普及台数がピークに達する頃にブレイクが期待されますが、Quoraは現状でもきっかけ次第でブレイクする可能性があります。

奇しくもいま「Yahoo!知恵袋」がカンニング問題以後知名度を上げていますので、同じくFacebookページというインフラを借りてQ&Aコミュニティをつくってみたらどうかな?という視点です。もちろん元祖としてはOKWaveや、その元ネタとなった何らかのサービスがあるでしょうが、今回は新しいメディアの上で新しいメディアをつくろうというのではなく、そこそこ人気が出そうなメディアを企画してみる、ということに重点を置いてこのようなページを開設してみました。

あらためてご参加お願いします!

という感じで、Facebook上でどんなページがつくれるかという実験、ぜひご参加ください。
ぜいたくを言うようですが、100人くらいまで集まってくれれば御の字です。

下記より「いいね!」ボタンのあるページにつながります。

@rkanbe の Facebookページポータル

そしてZenbackすごい

さて、あまり時間のない中、facebook外のランディングページ@rkanbe の Facebookページポータル を作るにあたっては少しげんなりすることがありました。このBloggerにセットアップしたときのゆに、Facebook、Twitter、mixiチェックといったソーシャルプラグインのソースコードを逐一つけなくてはいけない、ということです。

ソーシャルプラグインは非常に有効ですが、まだボタン一発で入れることが出来たりWordPressのように親切なボタンタリーがプラグインを作ってくれることはめったにありません。でもなんとかかんたんにそういったソーシャルフィードバックを支援してくれるものはないか、と考えたところ、Zenbackというサービスにつきあたりました。きっかけは下記のエントリです。

[を] zenback の素晴らしいのは設置する人以外はアカウント取得の必要がないところ

まさに私が苦しんでいたことを解決する一行!さっそく喜び勇んでページの下部に配置しました。素のHTMLに配置したときは幾分挙動が異なるかもしれませんが、まずはこれで様子見です。

なお、配置したといに横幅めいっぱいに広がってしまい困りましたが、それは下記のエントリで解決しました。

やったー! CSSとか全くわかんない俺でも、はてなダイアリーにzenback設置出来たよー! - 一切余計

どうやらCSSで .zenback っていうクラスを指定すれば、いろいろと言う事を聞いてくれるみたいです。自分の場合は横幅を800pxにしてセンタリングしました。

OGPも忘れちゃいけない

地味ながら、OpenGraphProtocolの設置もしておきましょう。地味でも効果は絶大らしいです。

設定は下記を大いに参考にさせていただきました!

フェイスブックのいいね!をサイトに追加するならこれはやるべき - ECおもろ!!!

OGPをサイトに導入するたびに、かなり早くにそのメリットをわかりやすく伝えた amachang 氏のありがたさを事実として感じます。

フェイスブック、ミクシィ、グリーで使われている OGP (Open Graph Protocol) とは何か - IT戦記

それでは、応援宜しくお願いします!http://facebook.fx3.jp/

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