2011年10月6日木曜日

ミクシィの「再メディア化」に向けた3つの地道な動き

@rkanbe です。

先月2日よりmixiページが公開になるなど、ようやくインターネットのオープン領域に進出してきたmixiですが、それをとりまくいくつかの地味な動きにも注目してみたいと思います。

①一部の企業サイト・メディアがmixiを「ソーシャルメディア」として再認知

下記のオリコンスタイルのサイトを見てください。よく見かけるfacebookやTwitterへのナビゲーションタブに加え、オリコンスタイルのmixiページへのナビゲーションも加えています。



誘導先のmixiページは現在750人前後。どのくらいの効果があったのか、調べてみたいところですね。mixiページ.netのmixiページランキング -  によれば、いまのところフォロワーは線形的に伸び続けており、まだ増加の停滞期には入っていないもようです。

※なにげにこちらのフォロー用タブを[☓]で閉じられるようにしているところも良ポイントですね♪


②mixiページトップ(ユーザホーム)がfacebookのウォール風に

mixi、ホーム画面に友人の発言・コンテンツ更新を表示……年内に全面移行 | RBB TODAY (ブロードバンド、ウェブのニュース)  の記事の画像にありますように、mixiページのユーザホームがいよいよfacebookのウォール風に変わるようです。

facebookの場合はある程度情報を省略するかたちになっているのですが、mixiの場合は全部出してしまうのでしょうか。あるいはダイジェスト表示機能がつくのでしょうか。少なくともコンテンツ種別によるタブの出し分けはあるようです。ちなみに記事はRBB TODAYにしか掲載されていませんが、どのようなルートで取材に至ったのでしょうか・・・?


③mixiポイントプラスが先行リリース

mixiポイントプラス というmixiページがこっそりと先行リリースしています。これはインターネットメディアではよくある感じのリワードプログラムに見えますが、mixiがこれをインターネットに全公開しているmixiページで実施しているところがポイントなのかなと思います。また、利用開始の際はGraph APIと思われるプロフィールへのアクセス認可が必要になるようです(下図参照)。


今後について

いままではソーシャルメディアでありながら、TwitterやFacebookとは違った「完全クローズド」なメディアでした。しかし、ここに来て自身のキャラクターを「インターネット公開の顔も持つ半クローズドメディア」という体裁に変えてきた所で、たとえば冒頭でとりあげたようなオリコンスタイルのように一種のインフラとしてmixiに相乗りしてしまおう、という動きも出てきているようです。

mixiポイントプラスのようなものが出てくると、正直既存メディアとは競合になる側面もありますので、そのあたり潰し合わずにどう住み分けるかというのが課題になってくるのかもしれません。とくにリワードプログラムは、facebookではおそらく古すぎて実施していないビジネスモデルなので、そこに十分利用者がいれば、ミクシィはfacebookがあえてとりこぼしているビジネスチャンスを拾いに行く、ということになっているのかもしれません。

そんなわけで、「インフラ化」「facebook化」「よくあるインターネットメディア化」が並行して推し進められているわけですが、あなたはどんなミクシィなら好きになれそうですか?



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